

このホームページは、国際ロータリーおよび札幌西ロータリークラブの歴史・活動を少しでも多くの皆さんにお伝えし、ロータリーの活動を理解していただくことを目的としています。
ロータリアンは、職業奉仕を出発点とし、そこから広がる社会奉仕と国際親善を目的とする団体です。そのなかで、私たち札幌西ロータリークラブは、国際ロータリークラブ(RI)第2510地区の一員としてロータリー活動を行っています。国際ロータリーの今年度2024~2025年はステファニー・アーチックRI会長が選んだ『ロータリーのマジック』をテーマとしています。


2025-2026年度 会長 大村 東生
2025-2026年度札幌西RC会長就任にあたり、ご挨拶と方針について、申し上げます。
1年間、高橋 都幹事とともに、理事、各委員長のご協力のもと、クラブを運営してまいります。会員の皆さまにとって、より良いクラブと感じていただけますよう、精一杯、努めてまいります。どうぞ、宜しくお願いいたします。
さて、本年度の方針についてですが、国際ロータリーから以下のようなメッセージをいただきました。「Unite For Good」「良いことのために、手を取り合おう」です。RCは世界で最も有能なボランティアチームであり、さらに拡大していくことが重要であり、ロータリーの進むべき道として、3つの柱が示されました。
1.革新 衛星クラブ、分野特化型クラブ、法人クラブ、パスポートクラブなど、多様なクラブモデルを推進し、入会のハードルを下げること。
2.継続性 地区リーダー間で連携し、ガバナー年度を越えて、プログラムを継続ことが、長期的な発展につながる。単なる踏襲ではなく、連携と発展を意識すること。
3.パートナーシップ ゲイツ財団、WHO, UNICEFなど、事業者団体、専門職団体、学術機関などと協力し、多様性を取り入れながら、新会員を増やし、クラブを活性化すること。さらに、「平和」を目指す取り組みとして、世界的な紛争、不平等、抑圧への介入、社会的な不平等、ハラスメント、家庭内暴力の理解、予防に取り組むこと。ロータリーは団結と希望の光であり、世界中で価値観や立場の異なる人々がつながり、理解しあう場こそが、ロータリーとの認識から、その輪を広げることが平和を構築すること。
2510地区 玉井清治ガバナー(函館亀田RC)からは、地区としての方針をいただきました。Revival ~原点に立ち返り、未来への繁栄へ~ ロータリーが120年、培ってきた奉仕と親睦の原点に立ち返りながらも、現代社会のニーズに合わせて、進化することを意味します。地区内のクラブと会員一人ひとりが手を取り合い、未来に向けた新たな一歩を踏み出しましょう。
行動方針として、
1.会員増強 地区純増140名以上、新クラブ設立も視野に入れる。
2.クラブ活性化 オンラインツール活用支援、クラブ運営相談体制、職業奉仕理解、新会員セミナーの充実。
3.若い世代とのつながり強化:インターアクト、ローターアクト、青少年交換、RYLA事業の支援拡充。
4.女性会員増強 女性リーダーの育成を視野に入れ、積極的な登用を推進。
5.公共イメージ向上 SNSや広報活動を通じて、ロータリーの社会的価値を広く発信し、地域社会における存在感を高める。
6.会員研修充実 新入会員オリエンテーションやリーダーシップ育成プログラム強化。
7.紛争予防と平和推進 国際奉仕活動の活性化と平和構築に資するプログラムの開発、国際親善協力委員会と連携し、国境を越えた友好と相互理解を深める。
8.デジタル化促進 クラブ運営や例会におけるデジタル技術の活用を支援し、効率的な活動環境を整備。
9.ロータリー財団活動強化 グローバル補助金や地区補助金を積極的に活用し、地域および国際社会に貢献するプロジェクトを推進。
以上のようなご指導を受け、当クラブの方針は以下のように考え、進めてまいります。
1. 会員との親睦を深める。
2. 社会への地域貢献・奉仕活動。
3. 国際社会への貢献、姉妹RCとの交流、米山奨学生・交換留学生との交流継続など。
4. 若い世代の育成 RIAC(札幌西高校)の設立。
5. 札幌市内のRCとの交流(幌南RC, 手稲RC、モーニングRC、札幌西北RCなど)。
6. 会員の増加。
7. クラブ資金の増加。
8. 名誉会員、フェロー会員の申請です。
どうぞ宜しくお願いします。